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東京羽田物流センター竣工のお知らせ

 当社はこのたび、東京都大田区の京浜島に創立70周年記念事業の一環として「東京羽田物流センター」を竣工いたしました。本日、現地にて竣工式が執り行われ、弊社役職員、施工関係者など約65名が出席いたしました。

        

 当センターが位置する京浜島は、日本の海路・空路の玄関口となる東京港、東京国際(羽田)空港を眼前に臨む、国内外の物流の要衝地であります。また、都内は物流センター建設用の土地が慢性的に不足しており、保管環境は飽和状態となっています。高い保管品質を満たすためには最新鋭の設備が必要となっており、新しい物流センターの建設が内外から求められていました。

 今回、2018年5月に当社は創立70周年を迎える記念すべき年にあたり、東京羽田物流センターは当社の未来に繋がる新しい事業拠点としての思いをこめて建設しました。

 設備面では、冷却方法は温度の変化が極めて少なく、貨物の品質維持に最適な自然対流方式(Sittory冷却方式)を導入。F級の自然冷媒(NH3、CO2)を用いた省エネ型自然冷媒ユニットに加え、C級には二酸化炭素(CO2)単独冷媒機器1号機、2号機を採用しました。

 また、近年問題となっているトラック待機時間解消のため、トラック予約受付システム「Yokorei Truck Reserve System」を導入。国土交通省の定める、流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法律(物流総合効率化法)の認定を受けています。さらにフォークリフトによる入出庫作業を円滑にし、庫内作業時間の短縮化と省人化を図る「カーゴナビゲーションシステム」を導入するなど、効率的な業務を推進しています。

 神事の後に行われた挨拶では、会長の吉川が出席者へ感謝の意を表すとともに「創立70周年記念事業にふさわしい冷蔵倉庫が竣工し感無量だ。当センターが完成したことで、都内、横浜、圏央道沿線の12箇所の物流センターで首都圏を取り囲む物流網が完成した。今後はより広域的な低温物流の構築に、少しでもお役に立つ企業になっていけたらと思う」と挨拶がありました。

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◎東京羽田物流センターの概要

1.名称   : 東京羽田物流センター

2.所在地  : 東京都大田区京浜島1丁目2番地9号

3.構造・規模:①鉄筋コンクリート造3階建 

           延床面積  16,877㎡

           敷地面積  10,901㎡

        ②冷蔵収容能力

           F級  20,476t

           C級  615t

           合計  21,091t

4.主な設備 :自然対流方式(Sittory冷却方式)、省エネ型自然冷媒ユニット(C-LTS)、二酸化炭素

        単独冷媒機器(C-Puzzle)、トラック予約受付システム、電動式移動ラック、

        カーゴナビゲーションシステム、太陽光発電システム(436kW)、

        陽圧式低温プラットホーム、BEMS(Building Energy Management System)、

        全館LED照明

東京羽田外観.jpg

2018年2月20日更新