国際自然冷媒会議 第3回ATMOsphere Asia 2016にて当社がプレゼンテーションを行いました

 2月10日、東京の新丸の内ビルディングコンファレンススクエアで開催された国際自然冷媒会議 第3回ATMOsphere Asia 2016『自然冷媒-アジアのためのソリューション』において、当社は冷蔵倉庫を営む企業代表として発表を行いました。

 当会議はベルギーにおいて自然冷媒など環境技術の普及促進の専門コンサルタントを行っているsheccoの日本支社shecco Japanが主催し、前川製作所やパナソニックなどが主要な協賛をしています。

 3回目となる当会議は2月9日~10日にわたり開催され、日本からは環境省、経済産業省などの関係官庁が出席し、海外からはノルウェー産業科学技術研究所(SINTEF)、国連開発計画(UNDP)などの団体が参加しました。その他にも国内外のメーカーやエンドユーザーといった民間企業など、空調・冷凍冷蔵分野に関わる総勢37団体の発表がありました。

 当社は環境保護の観点から、2001年より新設する冷蔵倉庫の冷媒に自然冷媒を取り入れてきました。この度、弊社のこの環境保護に関する取り組みが評価され、shecco Japanから参加依頼を受けました。

 プレゼンテーション後の質疑のセッションでは、参加者から自然冷媒取扱のノウハウや、冷凍設備を管理する社員の教育方法など多岐に亘り、活発な討議となりました。