食の安全・安心を、
さらに高いレベルへ。

　7月5日、当社連結子会社である株式会社アライアンスシーフーズ(東京都中央区　岩渕文雄社長。以下、ASF社)は、このたび一連のノルウェーサーモン事業に関わるビジョン、基本的な考え方などについて記者会見を開催しました。

　当社グループは昨年8月にHofseth International AS（ノルウェー　CEO　Roger Hofseth。以下、HI社）との包括業務提携により、ノルウェーサーモン事業へ本格的な進出を図りました。その後、今年3月には同社グループの水産加工施設保有会社Syvde Eiendom ASの全株式をASF社が取得し、さらに今般、ASF社とHI社の共同により、ノルウェーの有力トラウト養殖事業会社であるFjordlaks Aqua AS(ノルウェー　CEO Anders Pedersen)の全株式取得に至りました。

　この一連の垂直統合の取り組みについて当社グループの基本的な考え方を、アライアンスシーフーズ本社において記者会見を開催し説明いたしました。記者会見には11社14名のマスコミ関係者が集まり、ASF社 岩渕代表取締役社長および根岸海外投融資部部長から当該事業への参入目的、経緯、今後の事業展開と展望について説明を行いました。続いて行われた質疑応答では、記者から数多くの質問があがり、本件に対する関心の高さが感じられました。