食の安全・安心を、
さらに高いレベルへ。

5月22日、国土交通省の港湾計画審査官ら9名が、石狩湾新港における最新の低温物流施設の視察として当社の石狩第二物流センター（小樽市銭函／以下同センター）を訪れました。道内物流網における石狩湾新港の立地的な長所や、館内施設の説明に、熱心に耳を傾けられていました。国土交通省による同センターの訪問は、昨年9月に引き続き2回目となります。

　同センターは国内最大の農畜水産品生産地である北海道の旺盛な低温物流ニーズに応えるべく、2014年４月に新設。冷却設備には「SittoryD1」【※】を導入。自然冷媒使用による環境に配慮した最新鋭の技術を駆使しているのが特徴です。

【※】石狩第二物流センターでは、環境に悪影響を及ぼすフロンガスを冷媒に使用せず、自然冷媒であるNH3（アンモニア）とCO2（二酸化炭素）を組み合わせた自然対流方式のノンドライ冷却システム「SittoryD1」を大型営業冷蔵倉庫として初めて導入し、冷蔵倉庫事業を展開しております。